なんぽう‐しんどう【南方振動】
南太平洋の東部とインドネシア付近において見られる海面気圧の変動。一方が高くなると、もう一方が低くなるという相関が見られる。エルニーニョと連動して変動することが知られるテレコネクションの一つであり...
にくすい‐かじょ【肉穂花序】
穂状花序の特殊化したもの。多肉な花軸の周囲に柄のない花が多数密生するもの。仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ。テンナンショウ・ミズバショウなどにみられる。
に‐じょう【二乗】
[名](スル) 1 ある数・式に、同じ数・式を掛け合わせること。自乗。平方。 2 仏語。 ㋐声聞(しょうもん)乗と縁覚(えんがく)乗。 ㋑大乗と小乗。
にじゅう‐ひてい【二重否定】
否定の言葉を二度重ねて肯定の意味を強めたり、その肯定を婉曲(えんきょく)に表したりする語法。「辞退したいわけではない」「行かないわけではない」など。
にじゅうし‐こう【二十四孝】
中国で古来有名な孝子24人の称。虞舜(ぐしゅん)・漢の文帝・曽参(そうしん)・閔子騫(びんしけん)・仲由・董永(とうえい)・剡子(えんし)・江革・陸績・唐夫人・呉猛・王祥・郭巨・楊香・朱寿昌・...
にゅうりょく‐キー【入力キー】
⇒エンターキー
にょう【繞】
漢字の構成部位の一。左から右下にかけて囲む部分。「⻌(しんにょう)」「廴(えんにょう)」など。
なん‐せい【南斉】
中国の国名。南北朝時代の南朝の第2王朝。479年、蕭道成(しょうどうせい)が宋の順帝の禅譲を得て建国。都は建康。502年、蕭衍(しょうえん)(梁の武帝)に滅ぼされた。斉。
ねこ‐ぐさ【猫草】
1 オキナグサの別名。 2 飼い猫に食べさせるための草。市販品ではエンバクの若芽が多い。 [補説]猫は、毛づくろいの際に飲み込んだ毛やほこりが胃の中にたまると、細い葉の草を食べて胃を刺激し、毛玉...
ねつ‐がんりょう【熱含量】
⇒エンタルピー