か・ぐ【嗅ぐ】
[動ガ五(四)] 1 鼻でにおいを感じとる。また、においのもとや種類を識別する。「花の香りを—・ぐ」 2 隠れた事実を探り知る。探り出す。「人の秘密を—・いでまわる」 [可能]かげる
しゅ‐こうせん【主光線】
光学系において、光軸外から入射して絞りの中心を通る光線。絞り値の大小によらずに入射する光線であるため、収差の評価などのレンズ設計において重要となる。
ざんてい‐ぜいりつ【暫定税率】
暫定的に決めた税率。関税率において輸入品に対して暫定措置として定めた税率。また、ガソリン税において、本則税率とは別に期限を切って上乗せされる税率のこと。→実行税率 →揮発油税
さんかせい‐こたい【酸化性固体】
消防法の別表で危険物として第1類に分類されるもの。固体であって、酸化力の潜在的な危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すもの、または衝撃に対する敏感性を判断するための...
さん‐しょり【酸処理】
天然ガスや石油を含む頁岩(けつがん)(シェール)層からシェールガスやシェールオイルを採取する水圧破砕法において、酸などの化学物質を混入した水を注入し、岩石や粘土鉱物を溶解することで、採取の効率を...
サラダ‐ゆ【サラダ油】
サラダドレッシングやオイル漬けなどに使う、精製度の高い油。オリーブ油・綿実油・コーン油など。サラダオイル。サラダあぶら。
ジオイド‐こう【ジオイド高】
準拠楕円体とジオイドの水準面との差。地球の形の近似として幾何学的に定められた楕円体と、地球の重力から物理学的に定められた水準面の差を意味する。標高は、地表のある点とジオイド面との差となる。
こ‐なぎ【小水葱/小菜葱】
ミズアオイ科の一年草。水田や池に生え、ミズアオイに似るが全体に小さい。夏から秋、青紫色の花を開く。花を染料に用いた。みずなぎ。ささなぎ。《季 春 花=秋》「なまぐさし—が上の鮠(はえ)の腸(わた...
さい‐しん【再審】
[名](スル) 1 審査しなおすこと。 2 確定判決などによって終了した事件について、一定の重大な瑕疵(かし)があることを理由として事件の再審理と確定判決の取り消しとを求めること、およびその手続...
さん‐ぱつ【散発】
[名](スル) 1 弾丸などが間をおいて発射されること。「—する銃声」 2 物事が間をおいて起こること。「—五安打に抑えられる」