こくそう‐いん【穀倉院】
平安時代、京都にあった朝廷の穀物倉庫。畿内諸国の調銭や、無主の位田・職田(しきでん)・没官(もっかん)田などの米穀を納めておいて、年間の供応の食料、貧民救済、学問料に充てた。
こくない‐たいし【国内大使】
国内事務を担当する、外務省の官職の一。担当国に駐在して相手国との折衝にあたる一般の大使と異なり、国内において、国際会議や外交案件ごとの担当を持ち、駐日外国公館や外国人らとの折衝を行う。また、関西...
こくないこうくう‐しょうがいほけん【国内航空傷害保険】
日本国内において、被保険者が乗客として航空機に搭乗中の事故により、死亡または傷害を被ったことによる損害を塡補する保険。
こくど‐じく【国土軸】
日本の国土において、気候・風土・経済・文化などに共通性のある地域を連ねた広域圏。第5次全国総合開発計画では、北東・日本海・西日本・太平洋新に分ける。
こく‐ちょ【国儲】
１ 君主・諸侯の跡継ぎ。 ２ 奈良・平安時代、臨時の用に備えて、正税の中から割いて諸国に蓄えておいた官稲。
ごじゅういちパーセント‐こうげき【五十一パーセント攻撃】
《51 percent attack》仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、悪意あるグループや個人がマイニング（採掘）を独占して行うことで、不正な取引を承認したり、正当な...
ゴスラー【Goslar】
ドイツ中北部、ニーダーザクセン州の都市。10世紀にハルツ山脈のランメルスベルク鉱山において採鉱（金・銀・銅・鉛）が始まり、神聖ローマ帝国の直轄領として発展。13世紀には神聖ローマ帝国の自由都市と...
こくさい‐いしょくがっかい【国際移植学会】
臓器移植の基礎研究・臨床の発展、継続教育・学術情報の提供、倫理綱領の策定などを行う国際的な学術団体。世界65か国に3000名以上の会員を擁する。本部はカナダのモントリオール。 [補説]平成20年...
こてん‐は【古典派】
１ 学問や芸術などにおいて、古典をその規範とする流派。 ２ 「古典派音楽」の略。
こと‐わ・る【断る〔断わる〕】
［動ラ五（四）］《「理る」と同語源》 １ あらかじめ知らせておいて了解を得る。許しを得る。「本題に入る前に—・っておく」「—・って早退する」 ２ 相手の申し出などに応じられないことを告げる。拒絶...
