ドラッグ‐ラグ【drug lag】
海外で認可され一般的に使用されている医薬品が、日本において使用できない状態。日本の新薬承認に長時間がかかることなどが要因。癌(がん)などの治療薬で多く、未承認薬を患者が自己負担で個人輸入する例も...
ドライブ‐レター【drive letter】
主にWindowsなどのオペレーティングシステムにおいて、ハードディスクや光学ドライブなど各記憶装置の識別に用いられる符号。AからZまでのアルファベット1文字が割り当てられる。ドライブ文字。ドラ...
虎(とら)の皮(かわ)の褌(ふんどし)
1 鬼や雷神などが、腰に着けているという虎の皮で作ったふんどし。 2 「取らぬ狸(たぬき)の皮算用」にかけて、そうはうまくいかない、の意をしゃれていう言葉。「おいらをおさきにしやあがって文使ひさ...
ドラッグ‐ロス【drug loss】
海外で一般的に利用されている医薬品が、日本において治験が行われず、使用できないこと。海外と日本の薬事制度や薬価の違いが原因とされる。→ドラッグラグ
トラフィック‐りろん【トラフィック理論】
《traffic theory》電気通信や情報工学の分野において、限られた通信回線・設備を通じて、いかに効率よくデータを送受信するかを数学的に解析する理論。オペレーションズリサーチの分野における...
とりかい‐りゅう【鳥飼流】
和様書道の流派の一。御家流(おいえりゅう)の分派で、鳥飼宗慶を祖とする。
ドリアン【durian】
アオイ科の常緑高木。高さ約20メートル。枝や幹に大形の白色の5弁花をつける。果実は緑褐色をし、直径約15センチの長楕円形。果肉はクリーム状で特有の臭気があり甘く、生食のほかジャムなどにする。マレ...
とりあえ‐ず【取り敢えず】
[副] 1 ほかのことはさしおいて、まず第一に。なにはさておき。「—母に合格を知らせる」「—お礼まで」 2 何する間もなく。すぐに。「—応急処置をして、病院へ運ぶ」 [補説]「取り敢えずの」の形...
トランザクション‐しょり【トランザクション処理】
《transaction processing》企業情報システムなどにおいて、複数の関連する作業をひとつの単位として処理すること。銀行・顧客間の出金・入金処理など、一方の処理だけではなく、両方の...
どし【同士】
《「どうし」または「どち」の音変化という》 1 動作・性質・状態などにおいて互いに共通点をもっている人。同じ立場である者。名詞の下に付いて接尾語的にも用いる。「如何に気の弱い—であったろう」〈左...