よ‐や
[連語]《間投助詞「よ」と「や」の重なったもの》感動・詠嘆の気持ちをこめて聞き手に働きかける語。「阿弥陀仏—、おいおい」〈今昔・一九・一四〉
ラグランジュ‐ポイント【Lagrangian point】
主従二天体の公転系で、さらに小さな天体が両天体との相対位置を変えずに、公転系に加わることができる位置。5点あり、3点はオイラーが発見。1772年にラグランジュが2点を加え論文として発表した。ラグ...
ぼんぼり【雪洞】
1 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭(てしょく)・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯(あんどん)。せっとう。 2 茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。 3 近...
ペトロバラディン‐ようさい【ペトロバラディン要塞】
《Petrovaradinska tvrđava》セルビア北部の都市ノビサドにある要塞。市街東部、ドナウ川右岸の丘の上に位置する。17世紀末、オーストリア軍により建造され、「ドナウのジブラルタル...
にゅう‐しゅう【乳臭】
乳のにおい。また、乳のにおいがすること。転じて、幼く未熟なこと。「—が取れない若者」
ピー‐フォア【PFOA】
《perfluorooctanoic acid》ペルフルオロオクタン酸。有機弗素化合物の一種であり、界面活性剤やテフロン製造時の添加物として使用される。難分解性で環境に残留しやすく、また生体に蓄...
じゅん‐たく【潤沢】
[名・形動] 1 ものが豊富にあること。また、そのさま。「—な資金」 2 しっとりとしてつやのあるさま。うるおいのあるさま。また、つややうるおい。「—を帯びた黒髪」「—な瞳」
ばんどう‐ごえ【坂東声】
坂東人に特有の音声。坂東なまり。「おおいおおい、と—で呼ばり立って」〈鏡花・草迷宮〉
はす【鰣】
1 コイ科の淡水魚。全長約30センチ。オイカワに似るが、口が「へ」の字形で大きく、小魚や昆虫を捕食。琵琶湖の淀川水系、福井県の三方湖、木曽川・利根川水系などに生息。食用。けたばす。はそ。《季 夏...
ひ‐おおい【日覆い】
1 日光をさえぎるためのおおい。日よけ。ひおい。《季 夏》 2 夏、制帽などの上をおおう白布。