おおしま‐ゆみこ【大島弓子】
[1947〜 ]漫画家。栃木の生まれ。繊細な感受性、詩的な世界観で読者を魅了し、少女漫画の第一人者と称される。特に短編にすぐれ、文学作品にも匹敵すると高い評価を得る。代表作「綿の国星」「バナナブ...
おおしま‐りゅう【大島流】
江戸初期に、大島伴六吉綱(ばんろくよしつな)が始めた槍術(そうじゅつ)の一派。
おおしま‐りょうきち【大島亮吉】
[1899〜1928]登山家。東京の生まれ。大正11年(1922)北アルプス槍ヶ岳の冬期初登頂に成功。登山思想の確立に努めたが、昭和3年(1928)3月、前穂高岳北尾根で墜落死。著「山」「先蹤者...
おおしま‐りょうた【大島蓼太】
[1718〜1787]江戸中期の俳人。本名は吉川陽喬。信濃の人。別号、雪中庵。桜井吏登(さくらいりとう)に師事。江戸俳壇の実力者で、芭蕉への復帰を唱え、東西に吟行し、門人の数三千といわれた。編著...
おお‐しも【大霜】
たくさん降りる霜。また、その霜の降りた状態。《季 冬》
おお‐じょいん【大書院】
《「おおしょいん」とも》付書院(書院床)をつけた表座敷。武家では客間とした。
おお‐しょうがつ【大正月】
1月1日から7日までのこと。⇔小正月(こしょうがつ)。
おお‐しょうこ【大鉦鼓】
雅楽器の一つで、鉦鼓の大型のもの。舞楽に用いる。だいしょうこ。
おお‐しょうじょう【大猩猩】
ゴリラの別名。
おお‐じょうや【大庄屋】
《「おおしょうや」とも》江戸時代、地方行政を担当した村役人の一。代官または郡奉行の下で数村から数十村の庄屋を支配して、法規の伝達、年貢割り当て、訴訟の調停などを行った。大肝煎(おおぎもいり)。大...