おおぶね‐の【大船の】
[枕] 1 船の泊まる所の意から、「津」「渡り」にかかる。「—津守(つもり)が占(うら)に告(の)らむとは」〈万・一〇九〉 2 大船のゆったりとしたさま、または、揺れ動くところから、「ゆた」「ゆ...
おお‐ぶり【大振り】
[名](スル) 大きく振ること。「バットを—する」⇔小振り。 [名・形動]同類の他のものに比べると普通より大きめであること。また、そのさま。「—な(の)茶碗」⇔小振り。
おお‐ぶり【大降り】
雨などが激しく降ること。「雪が—になる」⇔小降り。
おお‐ぶるまい【大振(る)舞(い)】
ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯(おうばん)振る舞い。
おお‐ぶろしき【大風呂敷】
1 大きなふろしき。 2 現実性に乏しい大げさな話や計画。「彼一流の—だよ」
大風呂敷(おおぶろしき)を広(ひろ)・げる
現実に合わないような大げさなことを言ったり、計画したりする。