ぶんか‐しゃかいがく【文化社会学】
文化を対象とする社会学。第一次大戦後のドイツで形式社会学を批判しておこったもので、社会現象の内容としての文化を研究対象とする。
へん‐じ【辺地】
1 仏語。阿弥陀仏の本願に疑いをいだきながら極楽往生を願った者の生まれる所。極楽浄土の辺界の地。 2 中央から遠く離れた土地。インド・中国から見た日本など。「無比の誓願をおこして、—の異域に侍り...
ベダラ‐とう【ベダラ島】
《Bedarra Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。ファミリー諸島に属し、ダンク島の南に位置する。大部分が熱帯雨林に覆われ、国立公園に指定。ハリモ...
ホスト‐タウン
《(和)host+town》国際的なスポーツイベントの際に、特定の国の選手団などを支援する地方公共団体。練習場や合宿場の提供、スポーツ・文化交流などをおこなう。
ほたる‐で【蛍手】
磁器の素地(きじ)を透かし彫りにし、その箇所に釉(うわぐすり)を充塡(じゅうてん)して焼き上げたもの。光を通して文様が浮き上がる。中国、明代におこった。
ホワイ‐ダニット【whydunit】
《Why done it?の略。「なぜおこなったか」の意》犯行に至った動機の解明を重視した推理小説。→フーダニット →ハウダニット
ぼう‐しん【亡心】
亡霊。「恐ろしや、おことは誰そ。小竹田男(ささだをとこ)の—とや」〈謡・求塚〉
ぼ‐さつ【菩薩】
《(梵)bodhisattvaの音写「菩提薩埵(ぼだいさった)」の略。悟りを求める人の意》仏語。 1 仏の位の次にあり、悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者。文殊(もんじゅ)・観音・...
ボツリオコッカス【Botryococcus】
⇒ボトリオコッカス
ボトリオコッカス【Botryococcus】
淡水性の緑藻の一種。光合成により二酸化炭素を吸収し、重油とほぼ同じ性質を持つ炭化水素を生産する。バイオ燃料の原料として注目されている。ボツリオコッカス。