たんき‐しきん【短期資金】
1 通常、1年未満の短期間に回収される資金。短期運転資金など。→長期資金 2 金融機関相互間でごく短期間に貸借される資金。コール資金など。
たん‐たい【担体】
1 物理学で、物質中の電流の担い手。電子・イオンなど。キャリア。 2 化学で、ごく微量のものを取り扱う場合に、それを付加させるための多量の物質。微量の放射性同位体を分離する際に加える安定同位体、...
ちゅうごく‐かいどう【中国街道】
⇒中国路(ちゅうごくじ)
ちょう‐が【朝賀】
古代、元日に天皇が大極殿(だいごくでん)で群臣の祝賀を受けた大礼。朝拝。みかどおがみ。
てっ‐そう【鉄窓】
鉄格子のはまった窓。転じて、牢獄(ろうごく)。
つめ‐の‐あか【爪の垢】
1 爪と指との間にたまっているあか。 2 物事の少ないことのたとえに用いる語。ごくわずか。「—ほどの思いやりもない」
つの‐とんぼ【角蜻蛉】
脈翅(みゃくし)目ツノトンボ科の昆虫。夏、草原を飛び、体長3センチくらいでトンボに似るが、触角は長くて先端が膨れ、翅(はね)を屋根状にたたんで休む。体は黄褐色で、背に縦の黄色の帯がある。幼虫はア...
ディー‐せん【D線】
ナトリウムの原子スペクトルに見られる代表的な輝線。黄色の強い輝線で、波長がごく近いD1線(589.6ナノメートル)、D2線(589.0ナノメートル)からなり、あわせてD線と呼ぶ。ナトリウムランプ...
つか‐の‐ま【束の間】
《一束(ひとつか)、すなわち指4本の幅の意から》ごく短い時間。ちょっとの間。「—の夢」「—も忘れない」
つちみかど‐どの【土御門殿】
京都土御門大路の南、京極の西にあった藤原道長の邸。しばしば里内裏となった。上東門第。京極殿(きょうごくどの)。御堂殿(みどうどの)。 ⇒土御門内裏(つちみかどだいり)