おさ・む【収む/納む】
[動マ下二]「おさ(収)める」の文語形。
おさ・む【治む】
[動マ下二]「おさ(治)める」の文語形。
おさ・む【修む】
[動マ下二]「おさ(修)める」の文語形。
お‐さむ・い【御寒い】
[形] 1 「寒い」の美化語。 2 数量や内容が乏しくて心細い。「懐が—・い」「防災対策といえば—・いかぎりだ」
おさ‐むし【歩行虫/筬虫】
甲虫目オサムシ科オサムシ亜科の昆虫の総称。鞘翅(しょうし)(前翅)は先がとがる。後翅は退化し、飛べないが、敏速に歩行する。あごが強く、ミミズ・カタツムリなどを食べる。アオオサムシ・マイマイカブリ...
おさむる‐つかさ【治部省】
「じぶしょう(治部省)」に同じ。〈和名抄〉
おさめ【収め/納め】
1 納めること。納入。 2 物事をそれで終えること。しまい。最後。「—の会」「舞い—」
おさ‐め【長女/専領】
平安時代、雑用などにあたった下級の女官。一説に、その女官頭とも、下級の老女のことともいう。
おさめ‐がお【納め顔】
平然と落ち着き払った顔つき。とりすました顔つき。「お中がくはへきせるで—」〈浮・仲人気質〉
おさめ‐ざらい【納め浚い】
唄・踊りなどの芸事で、その年最後のおさらい。また、その会。