おじ‐さん【伯父さん/叔父さん】
「おじ(伯父・叔父)」を敬い親しんでいう語。⇔おば(伯母・叔母)さん。
おじさん‐こうぶん【小父さん構文】
メールやSNSなどでの、中高年男性に特有の文章や言葉遣い。
お‐じじ【御祖父/御爺】
祖父または老年の男性を親しんでいう語。⇔おばば。
おじじゃ‐ひと【伯父者人/叔父者人】
《おじである人の意。「者」は当て字》おじ。おじさん。おじじゃもの。「内々—も、某が参宮いたすならば、同道いたしたいと申されて」〈虎明狂・素襖落〉
おじぞう‐さん【御地蔵さん】
地蔵菩薩(ぼさつ)やその像を敬い親しんで呼ぶ語。「辻の—」
おじ‐ちゃん【小父ちゃん/伯父ちゃん/叔父ちゃん】
1 (小父ちゃん)「小父さん」を、親しんでいう語。「隣の—」 2 (伯父ちゃん・叔父ちゃん)「伯父(叔父)さん」を、親しんでいう語。 [補説]多く、子供が用いる。
おじのぼち【伯父の墓地】
安岡章太郎の短編小説。平成2年(1990)「文芸春秋」誌に発表。第18回川端康成文学賞受賞。
お‐じま【小島】
小さな島。おしま。こじま。
お‐じめ【緒締め】
袋・巾着(きんちゃく)などの口にまわした緒を束ねて締めるための具。多くは球形で、玉・石・角・練り物などで作る。緒止め。
お‐ジャガ【御ジャガ】
「ジャガ芋」をいう女性語。