ちゃら‐くら
「ちゃら1」に同じ。「ちゃらくらと」の形で副詞的にも用いる。「あのお方は大の—ぢゃよって油断はならぬぞえ」〈洒・南遊記〉 「いろいろ—とことわりを言ひちらし」〈滑・膝栗毛・五〉
つじ‐ばんづけ【辻番付】
歌舞伎番付の一。興行前に市中の辻々や湯屋・床屋などに貼り、また、ひいき先にも配った一枚刷りの宣伝用の番付。大正ごろからポスター・チラシなどに変わった。櫓下(やぐらした)番付。配り番付。
て‐ずり【手刷(り)】
[名](スル) 1 木版などを1枚1枚手で刷ること。また、その刷ったもの。「版画を—する」 2 軽便な印刷機を手で動かして印刷すること。また、その印刷物。「—のちらし」
でんし‐ちらし【電子散らし】
《「電子ちらし」と書く》折り込み広告をスマートホン・タブレット型端末・パソコンなどで閲覧できるサービス。事前に利用者登録をしたり、専用のアプリケーションソフトを利用したりすることで、地域の特売情...
はい‐ふ【配布】
[名](スル)配って広く行き渡らせること。「駅前でちらしを—する」
はさみ‐い・れる【挟み入れる】
[動ラ下一][文]はさみい・る[ラ下二] 1 物と物との間に入れる。挟み込む。「広告のちらしを新聞に—・れる」 2 挟んで他に移し入れる。「火箸(ひばし)で炭を—・れる」
ばら‐ずし【散鮨】
(関西で)五目鮨(ごもくずし)。ちらしずし。
ばら‐まき【散蒔き】
1 ばらまくこと。広い範囲に、また、ねらいを付けた多数に配ること。「ちらしの—」「票田対象の—予算」 2 種まきの方法の一。種子をばらばらに散らしてまくこと。
ビフォー‐サービス
《(和)before+service》新商品などの販売前にカタログやちらしで、潜在需要者にはたらきかけること。
びら【片/枚】
1 広告・宣伝のために、人目につく所に掲げるはり紙。ポスター。 2 広告・宣伝のために人に配る紙片。ちらし。「—をまく」