おっ‐ぱな・す【押っ放す】
[動サ五(四)]「放す」を強めていう語。ぱっと放す。一気に放す。「手綱を解いて馬を—・す」
おっ‐ぱら・う【追っ払う】
[動ワ五(ハ四)]「おいはらう」の音変化。「のら犬を—・う」
オッビア【Obbia】
⇒ホビョ
おっ‐ぴら・く【押っ開く】
[動カ五(四)]《「おしひらく」の音変化》 1 「開く」を強めた俗な言い方。「袖が長過ぎて、襟が—・いて」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 隠したりせずにおおっぴらに行動する。公然と物事をする。「さ...
おっ‐ぴろ・げる【押っ広げる】
[動ガ下一]「ひろげる」を強めた俗な言い方。「股(また)を—・げる」
オッフェンバッハ【Offenbach】
ドイツ中西部、ヘッセン州の都市。マイン川に面する。近世にフランスからユグノー教徒が移住して伝えた皮革工業が発達。フランクフルトに隣接し、現在もライン‐マイン工業地帯を代表する都市として知られる。...
オッフェンバッハ‐アム‐マイン【Offenbach am Main】
⇒オッフェンバッハ
オップ‐アート【op art】
⇒オプアート
おっ‐ぷ・せる【押っ伏せる】
[動サ下一][文]おっぷ・す[サ下二]「おしふせる」の音変化。「拍子で声を—・せられると、張った調子がすぐにたるんだ」〈鏡花・歌行灯〉
おっぺけぺえ‐ぶし【おっぺけぺえ節】
《歌詞の最後につく囃子詞(はやしことば)「おっぺけぺ、おっぺけぺっぽう、ぺっぽっぽ」からの名》明治20年代にはやった歌。壮士芝居の川上音二郎が、それまでのおっぺけぺえ節に時事風刺の歌詞をつけて歌...