にん‐よう【妊孕】
妊娠すること。身ごもること。「—能」
はだれ
[名・形動ナリ]雪がはらはらと降るさま。雪が薄く積もるさま。また、その雪。はだら。「沫雪(あはゆき)か—に降ると見るまでに流らへ散るは何の花そも」〈万・一四二〇〉
白髪(はくはつ)三千丈(さんぜんじょう)
《李白「秋浦歌」から》長年の憂いが重なって白髪が非常に長くのびることを誇張していった言葉。心に憂いや心配事が積もることのたとえ。
バチャン‐とう【バチャン島】
《Pulau Bacan》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ハルマヘラ島の南西岸沖、オビ島との間に位置する。火山性の島であり、中央にシブラ山(標高2111メートル)がそびえる。かつて丁子(ちょ...
バカウ【Bacău】
ルーマニア北東部の都市。東カルパチア山脈東麓、ピストリツァ川とシレト川の合流点近くに位置する。15世紀初頭にモルドバとポーランドの間で通商条約が結ばれ、商業の要地として発展。製紙業、制靴業などの...
はつ‐かんせつ【初冠雪】
夏が過ぎて、その冬初めて山頂に雪が積もること。
はきつけ‐かべ【掃(き)付け壁】
小箒(こぼうき)でモルタルを掃き付け、荒い表面を作り出した壁。
はい・る【入る/這入る】
[動ラ五(四)] 1 ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る。 2 中に加えられる。「不純物が—・る」「模様の—・った布」 3 あるものの中にあるものが生じる。「ガラス...
ハーダール‐かんしょう【ハーダール環礁】
《Haa Dhaalu Atoll》モルジブ諸島北部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の北約300キロメートルに位置する。ハニマドゥ島に空港があり、同国北部の空の玄関口となっている。主な島はクロド...
はい【胚】
[音]ハイ(漢) 1 身ごもる。はらむ。「胚胎」 2 卵や種子の中の発生初期の生物体。「胚芽・胚乳・胚葉/胞胚」