大阪(おおさか)の食(く)い倒(だお)れ
大阪の人は飲食にぜいたくをして、財産をつぶしてしまうということ。「京の着倒れ」に対していう。
おの‐おれ【斧折】
カバノキ科の落葉高木。中部地方の北部山岳地帯に自生。樹皮は灰色。葉は広卵形で縁に不規則なぎざぎざがある。初夏、黄褐色の尾状の雄花と、円筒状の上向きの雌花をつける。材が非常に堅い。あずさみねばり。
おれ【俺/己/乃公】
[代]一人称の人代名詞。元来、男女の別なく用いたが、現代では、男子が同輩または目下に対して用いる。「—と貴様の仲」
おれ【折れ】
折れること。また、折れた物や部分。
おれ【爾/儞】
[代]二人称の人代名詞。相手を卑しめていう。貴様。おのれ。「虜(いやし)き爾(やっこ)が造れる屋には、—自ら居(いりゐ)よ」〈三条本神武紀〉
オレ【(スペイン)olé】
⇒オーレ
カオレ【Kaole】
タンザニア東部、インド洋岸の町。バガモヨの東郊に位置する。13世紀から16世紀頃のものとされるイスラム教徒のシラジ人の都市遺跡があり、モスク、墓地などの遺構がある。
かけ‐だおれ【掛(け)倒れ】
1 掛け代金が回収できず、損をすること。 2 費用ばかりかかって、収益のないこと。「宣伝費の—に終わる」 3 掛け金を掛けるばかりで、受け取る金がなく損をすること。
かざ‐おれ【風折れ】
樹木などが風で折られること。かざおり。「柳に—なし」
かし‐だおれ【貸(し)倒れ】
貸付金や売掛金などが、回収できず損失になること。また、その金額。「—になる」