しり‐がる【尻軽】
[名・形動] 1 動作の活発なこと。また、そのさま。 2 落ち着きがなく、行動の軽々しいこと。また、そのさま。「—な振る舞いは慎め」 3 女の浮気なこと。また、そのさま。
シー‐ガル【sea gull】
鴎(かもめ)。
ジュナーガル【Junagarh】
インド西部、グジャラート州の都市。アーメダバードの南西約360キロメートル、カーティアワール半島に位置する。18世紀半ば、ムハンマド=バハドゥール=ハーン1世がムガル帝国支配から独立して建設。同...
ジュンガル【Jungar】
モンゴル民族の一派オイラートの一部族。17〜18世紀に栄え、天山南路・天山北路一帯を支配したが、1758年、清に滅ぼされた。準部。ジュンガル部。ズンガル。 [補説]「準噶爾」とも書く。
すい‐が・る【粋がる】
[動ラ五(四)]ことさら粋であるようにみせる。粋人ぶる。「流石(さすが)学士丈で—・る様な低い所は無い」〈堺利彦・当世品定〉
すが・る【尽る/末枯る】
[動ラ四] 1 盛りを過ぎて衰える。「身用心の傾城買いも—・らぬうちに分別すべし」〈浮・好色盛衰記〉 2 香が燃えつきる。「—・りたれども聞き分け給へと」〈浮・武家義理・一〉
[動ラ下二]「...
すが・る【嵌がる】
[動ラ五(四)]はめ込まれる。すげられる。「鼻緒がうまく—・る」
すが・る【縋る】
[動ラ五(四)] 1 頼りとするものにつかまる。「命綱に—・る」「手すりに—・って歩く」 2 助力を求めて頼りとする。「人の情けに—・る」 [可能]すがれる[ラ下一]
すがる【蜾蠃】
1 ジガバチの古名。「飛びかける—のごとき腰細に」〈万・三七九一〉 2 鹿の古名。「—伏す木ぐれが下の葛まきを吹き裏がへす秋の初風」〈山家集・中〉
す‐が・る【酸がる】
[動ラ四]すっぱそうにする。すっぱがる。「梅食ひて—・りたる」〈枕・四五〉