オーベピーヌ【(フランス)aubépine】
セイヨウサンザシの花からとった香料。ヒヤシンスに似た芳香がある。オーベピン。
オーベル‐シュル‐オアーズ【Auvers-sur-Oise】
フランス中北部、イル‐ド‐フランス地域圏、バル‐ドアーズ県の村。画家ゴッホ終焉の地として知られ、死の直前の約2か月間を過ごし、70点もの絵画を描いた。オーベル‐シュル‐オワーズ。
オーベル‐シュル‐オワーズ【Auvers-sur-Oise】
⇒オーベルシュルオアーズ
オーベルジュ【(フランス)auberge】
おいしい料理をゆっくり堪能できる宿泊施設付きのレストラン。フランスが発祥国。
オーベルジュ‐ド‐プロバンス【Auberge de Provence】
マルタの首都バレッタにあるルネサンス様式の建物。16世紀後半、プロバンス地方出身のマルタ騎士団の宿舎として建造。現在は国立考古学博物館になっており、同島の巨石神殿で発見されたビーナス像などを展示...
オーベルストドルフ【Oberstdorf】
ドイツ南部、バイエルン州の町。アルゴイ地方に位置する。アルプスに臨む観光保養地。スキーやアイススケートなど、ウインタースポーツの開催地として有名。
オーベルト‐こうか【オーベルト効果】
宇宙機を加減速する際、位置エネルギーが小さく速度が大きくなる地点で行うほうが、他の地点で行うより運動エネルギー的に効率がよいという効果。たとえば、一旦、地球周回軌道に乗せた探査機を火星などに送り...
オーベルニュ【Auvergne】
フランス、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の西半を占める地域。風光明媚(めいび)な牧草地帯が広がり、山岳部ではミネラルウオーターなどを産する。2016年、ローヌ‐アルプと統合した。
オーベルニュきょうしきょく【オーベルニュ狂詩曲】
《原題、(フランス)Rapsodie d'Auvergne》サン=サーンスのピアノと管弦楽のための作品。ハ長調。1884年作曲。作曲者自身の演奏による録音が残っている。
オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ【(フランス)Auvergne-Rhône-Alpes】
フランス南東部の地方(レジオン)。2016年、オーベルニュとローヌ‐アルプが統合して発足。スイスや北イタリアに接する山がちな域内に13の県があり、ローヌ県のリヨンに地方政府が所在する。