かいこう
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した大深度潜水調査のための無人探査機。平成7年(1995)完成。最大潜航深度1万メートル以上。深海調査研究船「かいれい」を母船とする。母船に...
かい‐こう【偕行】
連れ立って行くこと。また、一緒に行うこと。
かい‐こう【回航/廻航】
[名](スル) 1 船を目的の港に向かわせること。「横浜に—する指示」 2 あちこちの港を巡る航海。
かい‐こう【怪光】
正体のわからない、怪しい光。不思議な光。
かい‐こう【恢弘】
[名](スル)事業や制度などを押し広めること。
かい‐こう【戒功】
仏語。戒めを守ることによって生じる功徳(くどく)。「吾十善の—によって、万乗の宝位を保つ」〈平家・一〉
かい‐こう【戒香】
持戒の人の徳が四方に影響することを、芳香の遠くまで香ることにたとえていう語。「忍辱(にんにく)の衣を著(き)つれば、—匂ひにしみ薫(かほ)りて」〈栄花・玉の台〉
かい‐こう【改稿】
[名](スル)一度書き上げた原稿を書きなおすこと。「掲載した論文を—する」
かいこう【歌意考】
江戸中期の歌論書。1巻。賀茂真淵(かものまぶち)著。明和元年(1764)成立。和歌は正しく万葉集の風姿に帰るべきだと主張した、近世歌学史上重要なもの。
かい‐こう【海寇】
海上から侵入する外敵。海賊。