かいりくふう‐じゅんかん【海陸風循環】
海風や陸風が吹くときに起こる空気の循環をいう。日中、地表近くで海から陸へ吹き込む海風は、内陸で上昇し、上空では海へ吹き出す風となって循環を形成する。夜間に陸から海へ吹き出す陸風は、海上で上昇し、...
かいり‐しょう【解離症】
⇒解離性障害
かいりせい‐けんぼう【解離性健忘】
⇒解離性障害
かいりせい‐こつなんこつえん【解離性骨軟骨炎】
⇒離断性骨軟骨炎
かいりせい‐しょうがい【解離性障害】
通常は統合されている意識・記憶・自己同一性などが混乱し、連続性がなくなったり、失われたりする障害。強いストレスや心的外傷が原因で発症すると考えられている。自分に関する重要な情報を広い範囲にわたっ...
かいりせい‐だいどうみゃくりゅう【解離性大動脈瘤】
大動脈解離によって血管壁内に生じた偽腔が膨らんで瘤(こぶ)のようになった状態。
かいりせい‐トランス【解離性トランス】
特定の場所や文化に古くからみられる、意識の状態や自己同一性、記憶に関する一時的な障害。解離性障害の一つ。周囲の状況を認識する能力が低下し、本人の意志で制御できない動作を繰り返すもの(解離性トラン...
かいりせい‐とんそう【解離性遁走】
⇒解離性障害
かいりせい‐どういつしょう【解離性同一症】
一人の人間の中に複数の異なる人格状態が存在し、それらが交代して現れる状態。解決困難な葛藤に直面したときに、知覚や記憶を自己の意識から切り離そうとするために起こると考えられる。以前は多重人格障害と...
かいりせいどういつせい‐しょうがい【解離性同一性障害】
⇒解離性同一症