かおうまる【花王丸】
歌舞伎作品の一。長谷川時雨の脚本による史劇。海事協会が募集した懸賞脚本の当選作。応募時の題名は「覇王丸」で、明治41年(1908)「演芸画報」に掲載。同年、6世尾上菊五郎らが出演して初演。歌舞伎...
かお‐かくし【顔隠し】
入棺のとき死人の顔にかける白布。
かお‐かたち【顔形/顔貌】
1 顔のつくり。顔のようす。容貌(ようぼう)。「整った—」 2 顔だちと姿態。
顔(かお)から火(ひ)が◦出(で)る
恥ずかしくて顔が真っ赤になる。「人前で大失敗を演じ—◦出る思いがした」
カオ‐カン【高崗】
⇒こうこう(高崗)
顔(かお)が合(あ)わせられ◦ない
面目なくて会えない。合わせる顔がない。「面目なくて親にも—◦ない」
顔(かお)が売(う)・れる
広く世間に知られる。有名になる。
顔(かお)が利(き)・く
信用や力があるために相手に対して無理が言える。「あの店には—・く」
顔(かお)が揃(そろ)・う
出席するはずの人が全員出てくる。「候補者の—・う」
顔(かお)が立(た)・つ
世間に対して面目が保たれる。