かおくもん‐きょう【家屋文鏡】
奈良県北葛城郡河合町にある佐味田宝塚(さみだたからづか)古墳から出土した4世紀の仿製(ぼうせい)鏡。背面に、竪穴(たてあな)・高床・平屋の住居と高床倉庫の4種の家屋文様が鋳出されている。
かお‐げい【顔芸】
おもしろい表情をつくって人を笑わせる芸。
カオコランド【Kaokoland】
ナミビア北西部の地域名。クネネ州に相当し、同国で最も人口密度が低い。放牧を営む少数民族ヒンバ族が居住することで知られる。
かお‐さき【顔先】
1 顔の前。目の前。 2 鼻など、顔の中の突き出た部分。「築地の角に走りあたりて、—突き欠きて」〈著聞集・一六〉 3 顔。顔つき。「心地よげに—赤めあひて」〈宇治拾遺・五〉
カオサムロイヨー‐こくりつこうえん【カオサムロイヨー国立公園】
《Khao Sam Roi Yot National Park》タイ中南部にある国立公園。チャアムの南約60キロメートル、タイランド湾に面する。石灰岩質の山々や、淡水性・塩性湿地など多様な自然環...
カオサン‐どおり【カオサン通り】
《Khao San Road》タイの首都バンコクの中心部にある通り。サナームルアン(王宮前広場)、国立美術館、仏教寺院ワットボウォーンニウェートに近い。外国人旅行者向けの安価な宿泊施設が多く集ま...
かお‐しゃしん【顔写真】
顔を主にうつした写真。
かお‐じまん【顔自慢】
美貌(びぼう)を誇ること。器量自慢。「吉弥笠(きちやがさ)に四つかはりの絎(く)け紐(ひぼ)を付けて、—に浅く被(かづ)き」〈浮・五人女・三〉
カオス【(ギリシャ)chaos】
1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。⇔コスモス。 2 特定の規則や微分方程式に従う系に生じる、不規則で乱雑な予測不可能な挙動。系...
カオス‐エンジニアリング【chaos engineering】
運用中のコンピューターシステムに対し、意図的に障害を発生させ、自動復旧システムなどが実際に動作するかどうかを確認する手法。