はうくず‐の【這ふ葛の】
[枕]葛のつるが長く伸び分かれ、末にあうところから、「いや遠長く」「絶えず」「後もあふ」にかかる。「—いや遠長く万代(よろづよ)に」〈万・四二三〉 「—絶えず偲(しの)はむ大君の」〈万・四五〇九〉
ハイブリッド‐しば【ハイブリッド芝】
天然芝と人工芝を組み合わせた芝生。身体への負担が少なく、維持・管理にかかる手間が少ないという利点がある。サッカーやラグビーのスタジアムなどで使われる。
ハイリスク‐ストラテジー【high risk strategy】
心疾患・脳血管疾患・糖尿病などの重大疾患にかかる危険の高い人の発見や病気の進行を予防するための対策。
はい‐がん【拝顔】
[名](スル)人に会うことをへりくだっていう語。お目にかかること。拝眉。「—の栄に浴する」
ハウラー‐ばし【ハウラー橋】
《Howrah Bridge》インド東部、西ベンガル州を流れるフーグリ川にかかる橋。州都コルカタとハウラーを結ぶ。1943年に建造された鋼鉄製のトラス橋。全長705メートル。川の流れを妨げないよ...
バーム‐かせつ【BALM仮説】
《BALMは、bilaterally asymmetrical leg movementsの略》動物が、連続する分岐点を左右交互に曲がりながら進んでいく交替性転向反応を示すのは、左右の脚にかかる...
はうつた‐の【這ふ蔦の】
[枕]蔦の先があちこちに分かれて伸びるところから、「おのがむきむき」「別る」にかかる。「—別れし来れば肝向かふ心を痛み」〈万・一三五〉
はかな‐ごと【果無事】
「はかなしごと」に同じ。「かかる身を持ちて、なぞこの—は」〈宇津保・菊の宴〉
のり‐の‐ともしび【法の灯】
1 仏法を、闇(やみ)を明るく照らす灯火にたとえていう語。法灯(ほうとう)。「願はくは暫し闇路にやすらひてかかげやせまし—」〈新古今・釈教〉 2 師から弟子へと伝えられる法脈を、灯火にたとえた語...
はた‐すすき【旗薄】
[名]旗のように穂が風になびいている薄。「み雪降る安騎(あき)の大野に—小竹(しの)を押しなべ」〈万・四五〉 [枕]薄の穂の意で、「穂」と同音をもつ「屠(ほふ)る」などにかかる。「大魚のきだ...