かが‐うめぞめ【加賀梅染】
加賀でできる梅染め。御国(おくに)染。→梅染め
かが‐がさ【加賀笠】
加賀国から産出した菅笠(すげがさ)。町家の女房、比丘尼(びくに)などが用いた。加賀菅笠。
かが‐ぎぬ【加賀絹】
加賀地方産の絹織物。光沢のある地質は染色もよく、裏地に用いて最高とされた。
か‐がく【下学】
まず手近なところ、初歩的な事柄から学ぶこと。また、そういう学問。
か‐がく【下顎】
したあご。⇔上顎(じょうがく)。
か‐がく【価額】
品物のねうちに相当する金額。「財産の—」
か‐がく【化学】
《chemistry》物質を構成する原子・分子に着目し、その構造や性質、その構成の変化すなわち化学反応などを取り扱う自然科学の一部門。対象や研究方向により、無機化学・有機化学・物理化学・生化学・...
か‐がく【家学】
その家で親子代々にわたって受け継いできた学問。
か‐がく【歌学】
和歌に関する学問。和歌の本質・変遷・美的理念、作歌上のしきたりなどを研究し、訓詁(くんこ)・注解、歌集の校訂なども行う。平安中期以後に本格化した。
か‐がく【科学】
《science》一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。研究対象または研究方法のうえで、自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。一般に、哲...