面皮(めんぴ)を欠(か)・く
面目を失う。面皮を失う。「不始末をしでかし—・く」
もう‐かく【妄覚】
錯覚と幻覚との総称。ぼうかく。
ぼう‐かく【妄覚】
⇒もうかく(妄覚)
もくてき‐かく【目的格】
文中で、ある語句が動詞の目的語であることを示す格。賓格(ひんかく)。
もっ‐かく【木槨】
棺や副葬品を納めるための、木の外箱。
もん‐かく【門客】
1 食客。いそうろう。「—等を相率(ひき)ゐて、御迎への為に参向すべきの由」〈吾妻鏡・一〉 2 譜代の家臣でない家来。「汝等は一旦従ひつきたる—にあらず」〈盛衰記・三二〉
や‐かく【夜鶴】
《白居易「五弦弾」の「夜鶴子を憶い籠中に鳴く」から》夜、巣の中で子をはぐくむツル。転じて、母性愛の深いことのたとえ。よるのつる。
や‐かく【野客】
山野に住む人。また、仕官しない人。在野の人。
や‐かく【野鶴】
野に遊ぶツル。仕官しないで俗世間にいる人のたとえ。「閑雲—」
ゆう‐かく【優角】
共役角(きょうやくかく)のうちの、大きいほうの角。180度より大きい。⇔劣角。