かさあみ‐りょう【笠網漁】
愛知県新城市出沢(すざわ)地区で行われる鮎(あゆ)漁。地区内を流れる豊川(とよがわ)にかかる鮎滝を遡上しようと跳躍する鮎を、笠網という網ですくい取る。江戸時代寛永(17世紀初)ごろに始まる漁法。
か‐さい【火災】
火による災難。火事。「—に遭う」
かさい【加西】
兵庫県中南部の市。中心の北条は農産物の集散地。播州(ばんしゅう)織・播州表(おもて)の産地。電機工業も盛ん。玉丘古墳・一乗寺がある。人口4.8万(2010)。
か‐さい【花菜】
花を食用とする野菜。カリフラワー・ブロッコリーなど。
か‐さい【果菜】
1 果物と野菜。 2 果実を食用とする野菜。キュウリ・ナス・トマトなど。
か‐さい【家妻】
妻のこと。
か‐さい【家宰】
家の仕事を、その家長にかわって取りしきる人。
か‐さい【家裁】
「家庭裁判所」の略。
か‐さい【禍災】
わざわい。災難。災害。
かさい【葛西】
東京都江戸川区南部の地名。 東京都葛飾区および江戸川区南部の地域。もとは下総(しもうさ)国葛飾郡の江戸川以西の称で、のち武蔵国の一部となる。笠井。