うちのいや‐の‐つかさ【内礼司】
⇒ないらいし(内礼司)
なか‐つかさ【中務】
《「なかづかさ」とも》「中務卿」「中務省」の略。
なか‐の‐つかさ【中務省】
⇒なかつかさしょう
なかのまつりごと‐の‐つかさ【中務省】
⇒なかつかさしょう
ながえ‐の‐かさ【長柄の傘】
貴人などにさしかけるため、柄を長くした傘。のちに、遊女が揚屋・引き手茶屋などへ往来するのにも用いた。ながえのからかさ。
ぬい‐づかさ【縫殿寮】
⇒ぬいどのりょう
ぬいどの‐の‐つかさ【縫殿寮】
⇒ぬいどのりょう
ぬい‐の‐つかさ【縫司】
後宮十二司の一。衣服の裁縫、組紐を編むことをつかさどり、あわせて女官の出仕・朝参のことを管理した役所。
ぬいべ‐の‐つかさ【縫部司】
律令制で、大蔵省に属し、衛士(えじ)などの衣服を裁縫することをつかさどった役所。大同3年(808)縫殿寮(ぬいどのりょう)に合併。
ぬりべ‐の‐つかさ【漆部司】
律令制で、大蔵省に属し、漆塗りのことをつかさどった役所。大同3年(808)内匠寮(たくみりょう)に併合。うるしべのつかさ。