さんぼん‐からかさ【三本傘】
紋所の名。3本の開いた傘を、柄を中心にして丸くかたどったものと、開いた1本の傘に閉じた2本の傘を組み違えの形で囲むものとがある。
のり‐の‐つかさ【式部省】
⇒しきぶしょう
した‐づかさ【下司】
1 地位の低い役人。げす。げし。 2 部下の役人。下役(したやく)。「四道将軍の—武官吉備の武彦声をかけ」〈浄・日本武尊〉
しゅうくがらかさ【秀句傘】
狂言。しゃれのうまい男を召し抱えた大名が、傘についてのしゃれがわからず、怒ったり、なんでも感心したりする。
ひとや‐の‐つかさ【囚獄司】
⇒しゅうごくし(囚獄司)
しゅ‐がらかさ【朱傘】
「朱傘(しゅがさ)」に同じ。
もんど‐の‐つかさ【主水司】
⇒しゅすいし(主水司)
ちから‐の‐つかさ【主税寮】
⇒しゅぜいりょう(主税寮)
たか‐つかさ【主鷹司】
⇒しゅようし(主鷹司)
しょうぞく‐の‐かさ【装束の傘】
貴族が装束を着けて外出するときに、従者に持たせた端折(つまお)り傘。しょうぞくのからかさ。