か‐しき【花式】
花を構成する要素の種類・数・配置などを、記号と数字で表したもの。例えばスミレは、萼(がく)(K)5枚・花びら(C)5枚・雄しべ(A)5本・雌しべ(G)3本を、K5C5A5G3と表す。
か‐しき【喝食】
⇒かっしき(喝食)
カシキスモ【(スペイン)caciquismo】
中央権力と結んだ地方ボスによる政治支配。
かしき‐ず【花式図】
花を構成する要素の種類・数・配置などを、上から投影して描いた模式図。花図式。
かしき‐どの【炊き殿】
1 寝殿造りの中の、飯をたく所。炊(かし)き屋。 2 神社で、神に供える食事を調理する所。みかしきどの。炊(かし)き屋。
かしき‐め【炊き女】
神に供える食事を調理する女。
かしき‐や【炊き屋】
「炊(かし)き殿」に同じ。
かし‐きり【貸(し)切り】
貸し切ること。また、貸し切ったもの。「—バス」⇔借り切り。
かしきり‐ぼうちょう【菓子切り包丁】
菓子を切るための包丁。飴切り・カステラ切りなどがあるが、多く羊羹(ようかん)など練り菓子を切るものをさしていう。
かし‐き・る【貸(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 乗り物や施設・場所などを、ある一定の期間、その人・団体の専用として貸すこと。「バスを一日—・る」⇔借り切る。 2 全部貸してしまう。「蔵書を—・る」「手持ちの金を—・る」⇔...