か‐たく【火宅】
仏語。煩悩(ぼんのう)や苦しみに満ちたこの世を、火炎に包まれた家にたとえた語。法華経の譬喩品(ひゆぼん)に説く。現世。娑婆(しゃば)。
か‐たく【仮託】
[名](スル)他の物事を借りて言い表すこと。事寄せること。「動物界に—した寓話」
か‐たく【花托】
花柄(かへい)の先端で、花びら・雄しべ・雌しべ・萼(がく)などがつく部分。花床。
か‐たく【家宅】
住居。住宅。家。
カタク【Cuttack】
⇒カタック
かたく‐しんにゅうざい【家宅侵入罪】
⇒住居等侵入罪
かた‐くずれ【形崩れ】
[名](スル)長く用いている間に、また、品質不良などのために、衣服などの本来の形が崩れること。「—した背広」
かたく‐そう【火宅僧】
妻のある僧。妻帯僧。
かたく‐そうさく【家宅捜索】
検察官・警察官などが、職権に基づいて、刑事事件の犯人や証拠物件をその住居に入って捜し求めること。
かた‐くち【片口】
1 一方の人だけの言い分。「—では事の真相はわからない、と思い返して」〈里見弴・安城家の兄弟〉 2 一方にだけつぎ口のある長柄の銚子。 3 一方にだけつぎ口のある鉢。 4 馬の口取り縄を、左また...