かたら・う【語らう】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「かた(語)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 話し合う。むつまじく語り合う。「友と—・うひととき」 2 説得して味方にする。仲間に引き入れる。「浪士等数百名...
カタラガマ【Kataragama】
スリランカ南東部の町。セイロン島の先住民であるウェッダー族、ヒンズー教徒、仏教徒それぞれの聖地であるカタラガマ神殿がある。政府主導により、イスラム教も含む宗派を超えた宗教公園としての整備が進めら...
かたら‐く【語らく】
《動詞「かた(語)る」のク語法》語ること(には)。「吾妹児(わぎもこ)に告(の)りて—しましくは家に帰りて」〈万・一七四〇〉
カタラクト‐けいこく【カタラクト渓谷】
《Cataract Gorge》オーストラリア、タスマニア州北部の都市ローンセストンにある渓谷。市街西部のタマー川に注ぐサウスエスク川が形成した谷で、両岸に険しい断崖が続く。19世紀末に遊歩道が...
カタラーゼ【(ドイツ)Katalase】
過酸化水素を水と酸素とに分解する反応を触媒する酵素。ほとんどの生物に含まれ、動物では肝臓・腎臓・赤血球に多い。
かたり
[副]堅い物が触れ合って立てる音を表す語。「テーブルに、コップを—と置く」
かたり【語り】
1 語ること。また、その話。 2 記録映画やラジオ・テレビのドラマなどで、筋や場面を説明・解説すること。ナレーション。 3 能で、事件や由緒などを節がなくて抑揚の少ない、多くは散文調の詞(ことば...
かたり【騙り】
人をだまして金品を巻き上げること。また、その人。詐欺。詐欺師。「—を働く」
かたり‐あい【語り間】
能の間(あい)狂言の一。中入りの間に、狂言方がワキの質問に対して故事来歴などを語るもの。また、その役。居語りと立ち語りがある。
かたり‐あ・う【語り合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに話をする。語らう。「友と国際情勢を—・う」