かま‐や【竈屋】
かまどを据え付けてある所。また、その建物。
かまやま【竈山】
和歌山市和田にある丘。神武天皇東征の際、兄の五瀬命(いつせのみこと)を葬った所と伝える。
かまやま‐じんじゃ【竈山神社】
和歌山市和田にある神社。旧官幣大社。祭神は、神武天皇の兄の五瀬命(いつせのみこと)。
かま‐やり【鎌槍】
穂先に鎌形の刃が枝のように出ている槍。左右に枝をつけたのを両鎌槍、一方にだけ出したのを片鎌槍という。
かま‐ゆで【釜茹で】
1 釜で物をゆでること。 2 「釜煎(かまい)り」に同じ。
カマラ‐サンタ‐デ‐オビエド【Cámara Santa de Oviedo】
⇒オビエド大聖堂
カマリ【Kamari/Καμάρι】
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の東岸にある町。古代ティラが栄えていた時代に港があった場所。火山に起因する黒砂の海岸が広がり、ペリッサと並ぶ同島の代表的な海水浴場として...
カマルグ‐しつげんちたい【カマルグ湿原地帯】
《La Camargue》フランス南部、地中海に注ぐローヌ川の三角州の名称。北部に農村地帯、南部に低湿地と潟湖が広がり、大部分が国立自然保護地域やラムサール条約登録地に指定されている。ヨーロッパ...
かまわ◦ない【構わない】
[連語]《動詞「かまう」の未然形+打消しの助動詞「ない」》差し支えない。気にしない。「先に帰っても—◦ないよ」
かま‐わ‐ぬ【鎌輪奴】
江戸時代、元禄(1688〜1704)のころ、町奴(まちやっこ)の間で流行した衣服などの模様。鎌の絵に、丸い輪と「ぬ」の字を連ねたもので、「構わぬ」にかけてしゃれたもの。