とく【禿】
[音]トク(呉)(漢) [訓]はげ はげる ちびる かむろ かぶろ 1 はげ。はげる。「禿頭/愚禿」 2 すり切れる。ちびる。「禿筆」
トルクス【TORX】
ナットやボルトの頭部が、上から見ると花模様のような形に作られているもの。マイナスやプラスの形に比べてねじ山がつぶれにくく、作業しやすい。米国のカムカー社の規格。商標名。
とんぼ【蜻蛉/蜻蜓】
1 トンボ目の昆虫の総称。頭部の複眼は大きく左右に突出し、単眼は3個ある。触角は短く、かむ口をもつ。胸部には長大な2対の翅(はね)をもつ。腹部は長く棒状。幼虫は水生で、ヤゴとよばれる。成虫・幼虫...
とう‐かんむり【唐冠】
⇒とうかむり(唐冠)
ねび‐ゆ・く【ねび行く】
[動カ四]次第に成長していく。大人になっていく。「—・かむさま、ゆかしき人かな」〈源・若紫〉
ぬの‐きぬ【布衣】
《「ぬのぎぬ」とも》植物繊維で織った布で作った衣服。「荒たへの—をだに着せかてにかくや嘆かむせむすべをなみ」〈万・九〇一〉
にほん‐かいこう【日本海溝】
東北・関東地方沖を南北に走る海溝。長さ約800キロ、最深部8058メートル。北は襟裳(えりも)岬沖で千島カムチャツカ海溝に、南は房総半島沖で伊豆小笠原海溝に接する。
のど‐ぐろ【喉黒】
《「のどくろ」とも》スズキ科の海水魚アカムツの別名。
にれ‐か・む【齝む】
[動マ五(四)]牛などが、かんで一度飲み込んだ食物を再び口に戻してかむ。反芻(はんすう)する。「人が皆—・むと云うことをする動物のように」〈鴎外・灰燼〉
にしが
[終助]《完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」+終助詞「しか」から》動詞・動詞型活用語の連用形に付く。願望を表す。…たいものだ。→てしが →にしがな「伊勢の海に遊ぶ海人(あま)ともなり—波かきわけて...