くじゅう‐さん【久住山】
九重(くじゅう)山の主峰。標高1787メートル。山頂付近に御池(おいけ)、空池(からいけ)など、三つの火口跡がある。
けいきちゃくりく‐そうち【計器着陸装置】
着陸しようとする航空機に地上から電波を発信し、滑走路への正しい進入コースを指示する装置。航空機に対し水平方向の誘導をするローカライザー、高さを示すグライドパス、滑走路までの距離を知らせるマーカー...
きん‐ぎれ【錦切れ】
1 錦(にしき)の切れはし。 2 明治維新のころの官軍。また、その兵士。目印として肩に錦の切れをつけていたところからいう。
ぎんえん‐しゃしん【銀塩写真】
《銀塩1を感光剤とすることからいう》デジタル写真に対し、フィルムカメラで撮影した写真。また、その写真を印画紙に焼き付けたり、印刷物にしたもの。
きんとう‐てん【金刀点】
書道で、「大」の字の右下に引く最後の一画。刀に似るところからいう。
くさもち‐の‐せっく【草餅の節句】
3月3日の節句。草餅を作って雛祭りに供えるところからいう。
きんぴか‐もの【金ぴか物】
歌舞伎で、大時代(おおじだい)な狂言の俗称。登場人物が金襴(きんらん)などの衣装をつけ、道具にも金襖(きんぶすま)などを用いるところからいう。
グリソン‐びょう【グリソン病】
くる病の別名。英国の医学者グリソン(F.Glisson)が病因を発見したところからいう。
けい‐し【恵賜】
[名](スル)金品を目下の者に与えること。また、目上の人からいただいたもの。「学校を建て、郷人に—せり」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐しゅ【公主】
天子の娘。皇女。中国で、古代、天子が息女を諸侯に嫁がせるとき、その婚礼を三公に取り仕切らせたところからいう。