ノー‐エスキューエル【NoSQL】
《no structured query language》リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)以外のデータベース管理システム(DBMS)の総称。名称は、SQL以外の照会言語を用...
はなさか‐じじい【花咲爺】
昔話の一。室町末期から江戸初期にかけての成立。正直者の爺(じい)が、飼い犬に教えられて、宝物を掘り出したり枯れ木に花を咲かせたりして、殿様から褒美をもらうという筋に、隣の欲深な爺の物まね失敗談が...
はるはな‐の【春花の】
[枕] 1 春の花が美しく咲きほこるところから、「にほえ栄ゆ」「めづらし」などにかかる。「—にほえ栄えて」〈万・四二一一〉 2 貴重な春の花は散りやすいところから、「貴(たふと)し」「うつろふ」...
バック【back】
[名](スル) 1 背。背中。また、背部。裏面。後部。「—にポイントのあるドレス」「車の—シート」 2 背景。背後。また、背後に隠れているもの。「湖水を—に写真を撮る」「—に音楽を流す」「—に利...
ひた‐もの【直物/頓物】
[副] 1 いっぱいに満たすさま。ぎゅうぎゅう。「これに白からむ所—入れてもて来(こ)」〈春曙抄本枕・七六〉 2 もっぱらそのことに集中するさま。ひたすら。むやみと。「いろいろ肴をととのへ—酒を...
ひとえ‐ばおり【単羽織】
裏をつけない夏用の羽織。《季 夏》「身にからむ—も浮世かな/其角」
ひと‐ちか・し【人近し】
[形ク]人が身近にいるさま。「その—・からむなむうれしかるべき」〈源・帚木〉
ほくそ‐ずきん【苧屑頭巾】
《「ほくそ」は「おくそ」の音変化》カラムシの茎を編んで作った頭巾。切妻の屋根に似た形で、頭部をおおうように深くかぶる。鷹匠(たかじょう)や猟師などが用いた。山岡頭巾。からむし頭巾。おくそ頭巾。
ほころ・びる【綻びる】
[動バ上一][文]ほころ・ぶ[バ上二] 1 縫い目などがほどける。「袖口が—・びる」 2 花の蕾(つぼみ)が少し開く。咲きかける。「梅が—・びる」 3 表情がやわらぐ。笑顔になる。「思わず顔が—...
ほそ‐じょうふ【細上布】
沖縄県宮古島・八重山諸島で産する、カラムシの糸で織った麻織物。