オルバース‐の‐パラドックス
《Olbers' paradox》宇宙の無限性についての逆説。もし宇宙が静的で一様ならば、地球からの距離rにある天体の数はrの平方に比例し、天体からの光の強度はrの平方に反比例する。すると、ある...
お‐みずとり【御水取り】
奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)のこと。3月12日(もとは陰暦2月12日)の深夜から明け方にかけて、堂前の若狭井(わかさい)から香水(こうずい)をくみ、本堂内陣に運ぶ儀式があるところから、こ...
おっ‐つ・ける【押っ付ける】
[動カ下一][文]おっつ・く[カ下二]《「おしつける」の音変化》 1 ぴたりとついて押す。「窓ガラスに頰(ほお)を—・ける」 2 無理に引き受けさせる。「友人に掃除当番を—・ける」 3 相撲で、...
おどら・す【躍らす】
[動サ五(四)] 1 飛び跳ねるようにさせる。「馬体を—・す」 2 (「胸をおどらす」「心をおどらす」などの形で)喜びや期待で心をわくわくさせる。「合格の知らせに胸を—・す」 3 (「身をおどら...
おぼえ【覚え】
1 覚えること。習得。理解。「—が早い」 2 記憶に残っている事柄。また、思い当たること。心覚え。「この顔には—がある」「身に—がない」 3 感じること。感覚。「冷たくて足に—がなくなる」 4 ...
から‐じし【唐獅子】
《「から」は外国風の意。「からしし」とも》 1 獅子を猪(いのしし)・鹿(しし)と区別した呼び名。 2 獅子を美術的に装飾化・図案化したもの。特に、桃山時代から盛んになった。屏風(びょうぶ)・衝...
ガラツキー【(ロシア)gorodki】
旧ソ連で発達した民族遊戯。陣地(ガラドーク)の中にセットされた、5本の短い棒(リューハ)からなる標的に対して、13メートル離れた地点から、野球のバットに似た長さ60〜70センチの棒を投げて、標的...
おい‐たて【追(い)立て】
1 追い払おうとすること。 2 借家などからの立ち退きを迫ること。「家主から—を食う」 3 唐鋤(からすき)の後部に柄のように長く出ている部分。
キュレーション‐アプリ
《curation applicationから》ウェブ上のコンテンツの中から、利用者の興味や関心に応じたニュースや記事を自動的に収集・編集し、まとめて閲覧できるようにするアプリケーションソフトの...
ぎょう‐ずい【行水】
[名](スル) 1 たらいに湯や水を入れ、その中でからだを洗い流すこと。また、その湯や水。「—を使う」「烏(からす)の—」《季 夏》 2 潔斎(けっさい)のため、水や湯でからだを清めること。