かり‐しゅつごく【仮出獄】
「仮釈放」の旧称。
かり‐しゅつじょう【仮出場】
拘留刑の執行を受けている者、または罰金・科料を完納できないために留置されている者を、情状により、行政官庁(地方更生保護委員会)の処分によって仮に拘留場・労役場などから出すこと。刑期に関係なく許さ...
カリストラワカ【Calixtlahuaca】
メキシコ中部、メキシコ州にある遺跡。州都トルカの北西郊に位置する。9世紀から15世紀にかけて建造。羽根をもつ蛇神ケツァルコアトルを表した、とぐろを巻く楕円形の神殿などが残っている。スペイン人によ...
かり‐しょうぞく【狩装束】
1 公家(くげ)が狩りに出るときの装束。普通は狩衣(かりぎぬ)に狩袴(かりばかま)を着た。 2 平安末期から、武士が狩りをするときの装束。水干または直垂(ひたたれ)をつけ、行縢(むかばき)をはき...
かり‐しょぶん【仮処分】
訴訟の遅延や債務者の財産隠匿などによって権利の実現が危険に瀕(ひん)している場合、その保全のために、裁判所により暫定的、仮定的になされる処分。係争物に関する仮処分と、仮の地位を定める仮処分とがある。
かり‐じ【借(り)字】
「当て字」に同じ。
カリジニ‐こくりつこうえん【カリジニ国立公園】
《Karijini National Park》オーストラリア、西オーストラリア州北西部、ハマスレー山脈にある国立公園。赤い岩壁の峡谷、池や滝などの自然景観に恵まれ、25億年前に海底で堆積した縞...
かりじ‐の‐おの【猟路の小野】
奈良県桜井市鹿路(ろくろ)付近の野。[歌枕]「馬並(な)めてみ狩立たせる若薦(わかこも)を—に鹿(しし)こそばい這ひ拝(をろが)め」〈万・二三九〉 [補説]「軽路」を当て、飛鳥の軽の野をさす説もある。
かり‐じゅうしょ【仮住所】
1 仮に住んでいる所。 2 法律で、ある取引に関して、当事者の住所に代わるべきものとみなされる場所。
かり‐じゅよう【仮需要】
価格の上昇や物資の不足が予想されるようなときに、在庫増加や投機的なねらいから生じる需要。