かんじゅ‐じ【勧修寺】
⇒かじゅうじ(勧修寺)
かん‐しゃ【観者】
《「かんじゃ」とも》見物人。「—唯だ其箱に注目して」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
かん‐しゃく【官爵】
《「かんじゃく」とも》官職と爵位。
かん‐しょう【勧賞】
[名](スル)《「かんじょう」とも》褒美などを与えて励ますこと。ほめて引き立てること。けんじょう。「—すべき功績」
かん‐しん【甘心】
[名](スル)《「かんじん」とも》 1 納得すること。同意すること。「その価値(あたい)で—して、やってやる積に約束した」〈逍遥・当世書生気質〉 2 快く思うこと。満足すること。感服すること。「...
かん‐じ【冠辞】
1 ある語の前にあって、その語を修飾する言葉。 2 枕詞(まくらことば)。
かん‐じ【完治】
[名](スル)⇒かんち(完治)
かん‐じ【官事】
官府の勤め。役所の仕事。「—の暇あるごとに」〈鴎外・舞姫〉
かん‐じ【官寺】
1 律令制下、寺を維持していく費用をすべて官から支給され、かつ監督された寺。国分寺・勅願寺・定額寺など。 2 幕府の保護を受けていた寺。中世、臨済宗の五山十刹など。
かんじ【寒じ】
《動詞「かん(寒)ずる」の連用形から》寒さが身にしみること。また、その寒さ。「今年は別して—が強いのと」〈秋声・新世帯〉