はい‐がい【灰貝】
フネガイ科の二枚貝。浅海の泥底にすむ。殻長4センチくらい。貝殻はやや方形で厚く、殻表に放射状の肋(ろく)が18本ほどあり、灰黄色の殻皮で覆われる。三河湾以西に分布。肉は食用。
ネレウス【Nēreus】
ギリシャ神話の海神。ポントスとガイアの子。賢明・温和で、また、予言の力をもつ。船乗りの守護神とされた。ネーレウス。
のうみんぶんがく【農民文学】
日本の文芸雑誌。季刊。伊藤永之介、和田伝(つとう)らが結成した日本農民文学会の機関誌として、昭和30年(1955)に創刊。昭和31年(1956)には農民文学賞を創設、受賞者には宗谷真爾、草野比佐...
ノー‐ラン【no-run】
1 野球で、生還したランナーがいないこと。「ノーヒット—」 2 伝線しにくいような編み方をしたストッキング。ノンラン。
ノーチラス‐ごう【ノーチラス号】
《Nautilusはオウムガイの意》米国海軍の世界初の原子力潜水艦。1954年就航。平常時排水量3764トン。
のたうち‐まわ・る
[動ラ五(四)]苦しみもがいてころげまわる。「激痛に—・る」
のう‐せん【膿栓】
口蓋扁桃(こうがいへんとう)など、扁桃2の表面の穴に溜まる乳白色の塊。体外から進入した細菌やそれを駆除した白血球の残骸・老廃物・食べかすなどの集まりで、強い悪臭を放つ。
のど‐ちんこ【喉ちんこ】
口蓋垂(こうがいすい)の俗称。
のち‐ほど【後程】
少し時間がたったころ。少しあと。後刻(ごこく)。多く副詞的に用いる。「—おうかがいします」⇔先程(さきほど)。
のうどうてき‐セティ【能動的SETI】
地球外知的生命を探査するSETIのうち、地球から宇宙に向けて何らかのメッセージを送信するもののこと。電波望遠鏡で宇宙からの信号を解析し、知的生命の存在を探すという受動的な手法に対し、知的生命が存...