レッド‐プラス【REDDプラス】
《REDD+》森林の減少・劣化を阻止することによって温室効果ガスの増加を抑制するREDDの取り組みに加えて、森林保全や植林事業を推進することによって、炭素貯蔵量を増加させること。→レッド(REDD)
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワッセナー‐ごうい【ワッセナー合意】
1982年にオランダの政府・労働組合・経営者団体の代表者間で交わされた合意。賃金の抑制と労働時間の短縮によって雇用を確保する一方、財政支出を抑制し、減税を行うというもの。名称は、ハーグ郊外のワッ...
わり‐き・れる【割(り)切れる】
[動ラ下一][文]わりき・る[ラ下二] 1 割り算をしたとき、端数を出さずに割れる。「九は三で—・れる」 2 納得がいって気持ちがすっきりする。多く、打消しの語を伴って用いられる。「—・れない気...
わくせいかん‐ぶっしつ【惑星間物質】
太陽系内の惑星間空間に存在する微細な個体粒子、彗星や太陽が放出するガスや荷電粒子などの総称。特に粒径の小さい固体粒子は惑星間塵と呼ばれる。
わろ・し【悪し】
[形ク]《他より劣っている、普通以下である、の意で、一定の水準以下であるさまを表す》 1 程度が低い。質が悪い。よくない。「いと—・かりしかども、…この花を折りてまうで来たるなり」〈竹取〉 2 ...
わくせいじょう‐せいうん【惑星状星雲】
銀河系内星雲の一種。小望遠鏡では楕円形や環状などに見え、惑星に似るが、中心に高温の星があって、その放射により特有の輝線スペクトルを出して輝いているガス星雲。
我(わ)が心(こころ)石(いし)に匪(あら)ず転(てん)ず可(べ)からず
《「詩経」邶風・柏舟から》石は転がすことができるけれども、自分の心は動かすことはできないの意で、心が確固不動なことのたとえ。
ロンゴノット‐さん【ロンゴノット山】
《Mount Longonot》ケニア中西部にある火山。標高2886メートル。首都ナイロビの北西約60キロメートル、大地溝帯にあるナイバシャ湖の南東に位置する。1800年代後半より噴火を起こして...
ロンドン‐こくさいせきゆとりひきじょ【ロンドン国際石油取引所】
原油・天然ガスなどエネルギー関連の先物・オプション取引市場。1970年代に中東地域の政情が不安定化し原油価格が高騰したことから、需要が急増した非OPEC産原油を扱う先物取引市場として1981年に...