がん‐ぶろ【雁風呂】
青森県津軽の外ヶ浜付近で、海辺に打ち寄せられた木片をたいて風呂をたてる風習。秋の末に渡ってくる雁が、海上で羽を休めるための木を海辺に落としておき、春に再びくわえて帰るといわれ、残った木片は死んだ...
ガンプ【(フランス)guimpe】
肩やのど前を覆うレースやモスリンでできた襟の一種。元来は、修道女の襟元を覆うものをいうが、現在では、ローネックラインのドレスを着用する際に用いる。
がん‐ぷく【眼福】
珍しいもの、美しいものなどを見ることのできた幸せ。目の保養。「—にあずかる」
ガンベラ‐こくりつこうえん【ガンベラ国立公園】
《Gambela National Park》エチオピア西部にある国立公園。スーダンとの国境に近く、アコボ川流域の湿地帯に設置。ナイルリーチェという湿地を好むレイヨウや、大型のペリカンの一種ハシ...
がん‐ぺい【眼柄】
1 エビ・カニなど甲殻類の頭部から伸びた、目のついている柄状の部分。 2 眼杯の基部に生じる、前脳とつなぐ部分。のちに視神経になる。
がんぺい‐ホルモン【眼柄ホルモン】
眼柄にあるサイナス腺から分泌されるホルモン。脱皮の抑制や体色変化などの働きをもつ。
がん‐ぺき【岸壁】
1 船舶を横づけするために、港や運河の岸に沿い、垂直に築いた擁壁。 2 壁のように険しく切り立った岸。
がん‐ぺき【岩壁/巌壁】
険しく切り立った岩。
がん‐ペプチドワクチンりょうほう【癌ペプチドワクチン療法】
癌細胞に特異的に存在するペプチドを抗原として投与することによって免疫力を高め、癌を抑制しようとする治療法。→ペプチドワクチン
がん‐ほけん【癌保険】
民間医療保険の一つで、癌と診断された場合、および癌による入院・手術に対し給付金や保険金が支払われるもの。原則として癌のみを対象とする。