がん‐やく【丸薬】
飲みやすくするため、練り合わせて球状にした薬剤。丸剤。
がん‐ゆ【含油】
油を含んでいること。
がん‐ゆう【含有】
[名](スル)成分や内容の一部として含みもつこと。「鉄分を多く—する食品」
がんゆう‐りょう【含有量】
ある物質が、ある物の中に成分として含まれている量。含量。
がんゆ‐けつがん【含油頁岩】
⇒オイルシェール
がんゆ‐じくうけ【含油軸受(け)】
金属粉末を焼結したものや樹脂など多孔質な材料に油を染み込ませて作った軸受け。長期間給油が不要。
がんゆ‐そう【含油層】
石油を含有する地層。多孔質の砂岩などからなり、背斜構造をなし、不透水層に挟まれた地層に多い。
がんようそ‐せん【含沃素泉】
泉質の一。1キログラム中に10ミリグラム以上の沃化物イオンを含む温泉。飲用もされ、高コレステロール血症などに効果がある。
がんよう‐もん【含耀門】
平安京大内裏八省院二十五門の一。東面し、西面の章義門と対する。朝賀・即位などの儀式の際、外弁(げべん)・大臣以下がこの門より入って朝集堂の座に着いた。
がんよくせい‐いでんし【癌抑制遺伝子】
癌の発生を抑制する機能を持つたんぱく質をつくる遺伝子。細胞の増殖抑制、損傷したDNAの修復、細胞死(アポトーシス)の誘導などに関与し、癌抑制遺伝子に異常が生じると、細胞の癌化が促進される。