きえ‐ぎえ【消え消え】

の解説

［副］《古くは「きえきえ」とも》

1. １ 今にも消えそうなさま。「音楽が—に聞こえてくる」

1. ２ 気を失いそうなさま。

   1. 「はや先立ったか、はかなやと、—とこそなりにけれ」〈浄・大経師〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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