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[動ラ四]

  1. 《「返る」は、すっかり…する意》すっかり消えてなくなる。また、たちまち消えてしまう。

    1. 「定めなく―・りつる露よりも空頼 (そらたの) めする我は何なり」〈かげろふ・上〉

  1. 《「返る」は、もとに戻る意》水の泡や霜などが消えてはまたできる。

    1. 「―・り岩間に迷ふ水の泡のしばし宿借る薄氷かな」〈新古今・冬〉

  1. 死ぬほどに思いつめる。

    1. 「若き人々の、なだらかに物聞ゆべきもなく、―・り」〈・橋姫〉