と‐や【鳥屋/塒】
1 鳥を飼っておく小屋。鳥小屋。 2 ツグミなどの小鳥狩りの際、わなを仕掛けて待つために山中や谷間に設けた小屋。 3 タカの羽が夏の末ごろから抜けて、冬までに生えかわること。その時機に、1にこも...
とし‐の‐よわい【年の齢】
年齢。とし。「若き人のかたちにつけて、—に慎ましきことなきが」〈紫式部日記〉
とこ‐めずら【常珍】
[形動ナリ]常に新鮮で、愛らしいさま。「年ごとに—なる鈴虫のふりてもふりぬ声ぞきこゆる」〈公任集〉
とや‐かくや
[副]なにやかやと。あれやこれやと。「—とおぼし扱ひきこえさせ給へる」〈源・葵〉
とうふつ‐こ【濤沸湖】
北海道東部、オホーツク海沿岸にある潟湖(せきこ)。網走市と小清水町にまたがる。湖畔に原生花園がある。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。
トゥドゥ‐リスト【to do list】
現在するべきことを書き出したもの。→トゥドゥ
とう‐ろう【蟷螂/螳螂/螳蜋】
かまきり。《季 秋》「—や露引きこぼす萩の枝/北枝」
トール‐ビーカー【tall beaker】
底面の直径の約2倍の高さをもつビーカー。沸騰したときに中の液体が吹きこぼれにくく、蒸発も少ない。ベルセーリウスビーカー。
トーゴ‐こ【トーゴ湖】
《Lac Togo》トーゴ南部の巨大な潟湖(せきこ)。ギニア湾と細い砂州で隔てられており、トーゴという国名はこの潟湖に由来する。
鳥屋(とや)に就(つ)・く
1 鶏が産卵のために、また、タカが羽毛が抜け替わるときに、鳥屋にこもる。 2 旅回りの役者などが、次の土地に出発できないで宿屋にこもる。 3 遊女が梅毒にかかって引きこもる。また、梅毒のために毛...