きそ【木曽】
長野県南西部、木曽川上流一帯の称。木曽郡の地域。ヒノキなど良材の産地。江戸時代は尾張藩領。 の北部にある町名。 謡曲。四番目物。観世流。越中国埴生(はにゅう)に陣をしいた木曽義仲が、祐筆...
きそ【昨日/昨夜】
《「きぞ」か。「そ」の清濁不明》昨夜。ゆうべ。また、昨日。「ぬばたまの—は帰しつ今夜(こよひ)さへわれを帰すな道の長手を」〈万・七八一〉
き‐そ【起訴】
[名](スル)刑事訴訟で、検察官が裁判所に公訴を提起すること。正式な裁判を求める「公判請求」と書面審理による簡易な手続きを求める「略式命令請求(略式起訴)」がある。民事訴訟法では、訴えの提起をい...
き‐そ【基礎】
1 ある物事を成り立たせる、大もとの部分。もとい。「—がしっかりしているから、上達が早い」「—を固める」「—知識」 2 建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物。地形(じぎょう)・土台な...
き‐そ【希疎/稀疎】
[名・形動]まばらで少ないこと。また、そのさま。「物産の—なること」〈村田文夫・西洋聞見録〉
き‐そ【機素】
機械を構成するもとになる機械部品。部品の最小単位。機械要素。
きそ‐あみ【基礎編み】
編み物で基礎になる編み方。棒針編みでは表編み・裏編み、鉤針(かぎばり)編みでは鎖編み・細編(こまあ)み・長編みなど。
きそい【競い】
きそうこと。せり合い。競争。「仲間の—に由(よ)るものなり」〈福沢・文明論之概略〉
きそい‐あ・う【競い合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに負けまいと競争し合う。「成績を—・う」
きそ‐いがく【基礎医学】
医学の研究や臨床の基礎となる学問。解剖学・生理学・生化学・病理学・微生物学など。→臨床医学