キトサン【chitosan】
カニ・エビ・昆虫などの外骨格や、微生物・キノコの細胞壁を構成するキチンの分解産物。肥料・化粧品の添加剤として用いられるほか、生体内で分解・吸収される点を利用して手術用の糸などに用いられる。
キト‐だいせいどう【キト大聖堂】
《Catedral Metropolitana de Quito》エクアドルの首都キトの旧市街にある大聖堂。独立広場に面する。16世紀に創建。17世紀半ばから18世紀末にかけて三度の大地震に見舞...
キトノス‐とう【キトノス島】
《Kythnos/Κύθνος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の北西部、本土のピレウスから南東約100キロメートルに位置する。主な町はキトノスとドリオピダ。ドリオピダには伝統...
きとら‐こふん【キトラ古墳】
《「キトラ」は地名「北浦」からという》奈良県明日香村阿部山にある二段築成の円墳。特別史跡。直径約14メートル、高さ約3.3メートル。7世紀後半から8世紀にかけて築造されたものと考えられる。昭和5...
キトン【(ギリシャ)chitōn】
古代ギリシャの衣服。長方形の布を二つに折ってからだに巻き、肩を止め具で止め、胴をひもで結んで襞(ひだ)を整える。
キトン【kitten】
子猫。幼猫。
キトン‐ブルー
《(和)kitten+blue》生まれたばかりの子猫の虹彩が青色であること。メラニンの沈着が十分でないためにみられる現象で、成長とともに沈着が進み、緑色や黄色などに変化する。
き‐とんぼ【黄蜻蛉】
トンボ科アカネ属のトンボ。体長4センチくらい。体は橙褐(とうかつ)色、翅(はね)はほぼ基部のほう半分が橙色。夏から秋にかけ、池沼に出現する。