クローズドエンドがた‐とうししんたく【クローズドエンド型投資信託】
発行者が発行証券を買い戻すことを保証していないため、原則、償還時(満期)まで解約、換金のできない投資信託。ただし、金融商品取引所などで扱われるものは市場価格で売却できる。オープンエンド型投資信託...
けし‐さ・る【消し去る】
[動ラ五(四)]消してすっかりなくならせる。「汚名を—・ることはできない」
くせ‐もの【曲者/癖者】
1 盗賊などの怪しい者。「—が忍び込む」 2 ひと癖あって、したたかな人物。「ああみえて彼はなかなかの—だ」「—ぞろい」 3 表面には現れていない何かがありそうで、油断できないこと。「話のうます...
臭(くさ)い物(もの)身(み)知(し)らず
自分のにおいには気づかないように、欠点はなかなか自覚できないというたとえ。
くせ‐の‐せんだい【救世の闡提】
《「闡提」は仏の教えを信じないため成仏できない者の意》仏語。救世観世音菩薩の、大悪不信の者をも救うという大慈悲をいう語。
くぐ・る【潜る】
[動ラ五(四)]《古くは「くくる」とも》 1 物の下や狭い間・中を、姿勢を低くして通って向こう側へ出る。また、門やトンネルなどを通り抜ける。「暖簾(のれん)を—・って店に入る」「障害物競走ではし...
くち‐おし・い【口惜しい】
[形][文]くちを・し[シク] 1 思うようにいかなかったり大切なものを失ったりして残念に思うさま。また、いまいましく思うさま。くやしい。「こんな結果になるなんて—・いことだ」 2 対象が期待外...
クオーク‐の‐とじこめ【クオークの閉(じ)込め】
クオークは単独の自由粒子として存在しないという性質。クオークは、直接観測にかからない色荷(カラーチャージ)とよばれる自由度をもち、強い相互作用によって結びついてハドロンを構成する。量子色力学によ...
釘(くぎ)を刺(さ)・す
約束違反や言い逃れができないように念を押す。釘を打つ。「他言するなと—・される」
くそ‐みそ【糞味噌】
[形動] 1 《糞も味噌も一緒にする意》価値のあるものとないものとの区別ができないさま。「秀作と駄作とを—に扱う」 2 相手をひどくけなすさま。ぼろくそ。「—にこきおろす」