し‐かく【死角】
1 銃砲の射程距離中にありながら、障害物や銃砲の構造上の理由などのため、射撃できない範囲。 2 ある角度からはどうしても見えない範囲。「バックミラーの—に入る」 3 身近にありながら、気がつかな...
くう‐だん【空談】
1 むだ話。雑談。「—に時を費やす」 2 根拠のない話。また、実行できない話。
しょくもつ‐せんい【食物繊維】
食物成分の中で、人の消化酵素では消化できないものの総称。植物繊維のセルロース、ペクチン・リグニン・アルギン酸など。整腸作用や各種の効用がある。
じょ‐せき【除斥】
[名](スル) 1 取り除くこと。除外すること。「及ぶ可く限り其弊害を—するにあり」〈利光鶴松・政党評判記〉 2 裁判官・裁判所書記官などが、事件やその当事者と特殊な関係にある場合に、裁判の公正...
ショート‐ステイ【short stay】
福祉・医療サービスの一つ。児童や、自宅で介護を受けている高齢者や障害のある人が、福祉施設等に短期間入所して、養育・介護を受けること。保護者・介護者が、病気・冠婚葬祭・仕事・旅行・疲労などの理由で...
しょくぶつ‐じょうたい【植物状態】
脳の機能障害によって、呼吸・循環・消化機能は正常に近いが、意思の疎通や自力での移動・食事・排泄ができず、目で物を追っても認識せず、声は出すが意味のある発語ができないなどの状態が3か月以上続くこと...
しょう‐ろう‐びょう‐し【生老病死】
仏語。避けることのできないこの世での人間の4種の苦悩。生まれること、老いること、病気をすること、死ぬこと。四苦。
しょ‐と【書蠹】
1 書物の紙を食い荒らす虫。しみ。 2 読書するだけで、その知識を活用できない人を、あざけっていう語。
しょう‐ほう【商法】
1 商売の仕方。あきない。「悪徳—」 2 ㋐企業を対象とし、その活動に関して規制する法規の全体。 ㋑商事に関する基本的な法典。明治32年(1899)施行。総則・商行為・海商の3編からなる。商法典。
じょうや‐なべ【常夜鍋】
《毎晩食べても飽きないというところからの名》豚肉とほうれん草(または小松菜)、白菜などを用いた鍋料理。具をさっと煮てポン酢で食す。