心(こころ)に余(あま)・る
自分の考えではどうにも処理できない。思案に余る。「—・る問題をかかえる」
転(ころ)んでもただは起(お)きない
たとえ失敗した場合でもそこから何かを得ようとする。欲の深い、また、根性のある人のたとえ。転んでもただでは起きない。
こめ‐の‐めし【米の飯】
1 米を炊いた飯。 2 だれでも好むものや、飽きないもののたとえ。
ご‐ゆう【互有】
同一物件を互いに所有すること。分割できないものを共有すること。
こま‐おち【齣落ち】
動画を再生する際、何らかの原因によってフレーム(こま)の一部が正しく表示されないこと。転送速度が遅かったり、画像データの処理に時間がかかったりする時などに生じる。この現象が起きると、動画を滑らか...
ごねん‐ルール【五年ルール】
労働契約法で、有期労働契約が通算5年を超えた場合、労働者が使用者に対して期間の定めのない労働(無期雇用)契約への転換を申し込める制度。使用者はこの申し込みを拒否できない。
コピーコントロール‐シーディー【コピーコントロールCD】
《copy control compact disc》音楽用CDに含まれる楽曲データを、パソコンのハードディスクなどにコピーできないようにする技術。また、その技術を用いた音声記録媒体の総称。CCCD。
コペンハーゲン‐かいしゃく【コペンハーゲン解釈】
量子力学での、粒子の存在に関する世界観の一つ。粒子の位置や状態は観測されるまで特定できず、空間の各点ごとの存在確率の大小としてしか把握できないとするもの。コペンハーゲンを中心に活動したボーアらが...
腰(こし)が引(ひ)・ける
自信がなかったり恐れたりして、積極的に振る舞うことができない。及び腰になる。
心(こころ)ここに有(あ)らず
《「礼記」大学から》心が他のことにとらわれて、当面のことに心を集中できない。「—といった体(てい)で落ち着かない」