蚊(か)の鳴(な)くような声(こえ)
蚊の羽音のように、かすかで弱々しい声。「きまり悪そうに—で話す」
かわづ‐がけ【河津掛(け)】
相撲のきまり手の一。片手を相手の首に巻き、巻いた手と同じ側の片足を相手の片足の内側からからめ掛け、後ろへ反り返って倒す技。河津祐泰(かわづすけやす)がこの手で俣野景久(またのかげひさ)に勝ったこ...
かん‐しゅだん【慣手段】
いつもきまってとる手段。きまりきったやり方。慣用手段。
かんよう‐ご【慣用語】
1 特定の場面できまって用いる言葉。きまり文句。「ごめんください」「おはよう」の類。 2 特定の社会だけで通用している語や言い回し。官庁用語・学術用語・商売用語・軍隊用語の類。 3 「慣用句」に同じ。
がい‐そく【概則】
おおよその規則。大筋のきまり。→細則
がっしょう‐ひねり【合掌捻り】
相撲のきまり手の一。両手のひらで相手の首を挟みつけるか、または脇の下から差した手と肩越しの手を相手の背で組み合わせ、左右いずれかにひねって倒す。
き‐しき【規式】
定まった作法・方式。きまり。
き‐せい【規制】
[名](スル) 1 従うべききまり。規定。 2 規則に従って物事を制限すること。「集団行動を—する」「交通—」
きそく‐ただし・い【規則正しい】
[形][文]きそくただ・し[シク]一定のきまりに従って、物事がきちんと行われるさま。「—・い生活」「—・く並べる」
きそく‐てき【規則的】
[形動]一定のきまりに従っているさま。規則正しいさま。「—な変化」